お惣菜全般になくてはならないお野菜。
その加工についての続き編です。
このキャベツは何に使われるんですか?というワタシの素朴な質問に、
「餃子の具になります」と教えてくださいました。
うん!たしかに自家製餃子の具はキャベツの甘味がちゃんとわかります!
わ~~!こんなにたくさん!!
浜松では特に餃子の消費量が多い地域で、デリカコーナーには焼き餃子が必ずあり、しかもよく売れます!(ありがとうございます!)
それだけでなく、精肉コーナーには自家製生餃子もありますし、餃子の具も売っています。
毎日どれだけ餃子の具に変わっていくのでしょうか?!
(すごいですね~~)
また、効率を上げるためや、均等に加工するために適宜機械が導入されていました。
こちらは大根のツマを作っています。
今の時期は春の大根のため、水分などが季節によって変わります。
そんな加減を見極めながら作業をされるのだそうです!
昨年12月デリカのブログに、大根ツマの記事がUPされています。
あつみの大根ツマは特別です(^o^) ⇒ ★★★
このツマは、ワタシも本当においしいと思っています!
残したらもったいない!といつもきれいに平らげてしまいます(^-^)
実際に作っているところを見たら、ますます味わって食べたくなりました♪
しっかり水切りされたあとパッキングされます。
各店舗にもひかれている電子水は、デリカセンターでも使用されています。
ここでは電子水がさらに、アルカリ水、酸性水とに分けられています。
酸性水には殺菌効果もあり、カットした野菜を瑞々しく保つ役割も担っています。
サラダ用のサニーレタスは包丁でカット。
(すごい早業とリズムでサクサクカットしています!!職人技っ!)
玉レタスは手でざっくりとちぎり、食感を残しています。
青果コーナーで販売しているイチローファームさんのレタスが使われていました(^-^)
お店で売っているレタスが使われているなんて、安心感が高まりました♪
見慣れたサラダのレタスですね~(^-^)
このたまねぎのみじん切り機、すごかったです!!
何がすごいかって、一瞬のうちにダダダダとみじん切りにされていく速さと、空間に広がるたまねぎの刺激で涙がポロポロ出てきました(笑)
それなのに、たまねぎチョッパー職人さんは、涙にくれている様子もなく、テンポよくダダダダとみじん切りをし続けていました!!
常務に泣かされているのではなく、たまねぎの刺激に涙が止まらない中根さん。(かわいいですね~)
胡麻和えに使われるほうれんそうも、テンポよくカットしていました(手作業です!)
ものすごく速かったです!!
ここで作業している方達は、おそらく担当のお野菜が決まっているようで、テンポとリズムがありました。
どんな職種の職人さんも仕事にはテンポとリズムが付き物です!
素晴らしくてあっけにとられてしまいました!
加工された野菜は、鮮度を保ったまま午前中に各店舗へ配送されます!
次回は、vol.4 お肉編をご紹介いたします。
デリカセンター 過去の記事 ⇒ vol.1 お惣菜編 、 vol.2 野菜編