「デリカ、お野菜の加工編 vol.3」

ビオ・あつみ

2016年04月26日 12:00

お惣菜全般になくてはならないお野菜。

その加工についての続き編です。






このキャベツは何に使われるんですか?というワタシの素朴な質問に、

「餃子の具になります」と教えてくださいました。



うん!たしかに自家製餃子の具はキャベツの甘味がちゃんとわかります!

わ~~!こんなにたくさん!!


浜松では特に餃子の消費量が多い地域で、デリカコーナーには焼き餃子が必ずあり、しかもよく売れます!(ありがとうございます!)


それだけでなく、精肉コーナーには自家製生餃子もありますし、餃子の具も売っています。



毎日どれだけ餃子の具に変わっていくのでしょうか?!
(すごいですね~~)





また、効率を上げるためや、均等に加工するために適宜機械が導入されていました。




こちらは大根のツマを作っています。

今の時期は春の大根のため、水分などが季節によって変わります。
そんな加減を見極めながら作業をされるのだそうです!



昨年12月デリカのブログに、大根ツマの記事がUPされています。

 あつみの大根ツマは特別です(^o^) ⇒ ★★★


このツマは、ワタシも本当においしいと思っています!
残したらもったいない!といつもきれいに平らげてしまいます(^-^)


実際に作っているところを見たら、ますます味わって食べたくなりました♪






しっかり水切りされたあとパッキングされます。






各店舗にもひかれている電子水は、デリカセンターでも使用されています。


ここでは電子水がさらに、アルカリ水、酸性水とに分けられています。

酸性水には殺菌効果もあり、カットした野菜を瑞々しく保つ役割も担っています。







サラダ用のサニーレタスは包丁でカット。
(すごい早業とリズムでサクサクカットしています!!職人技っ!)


玉レタスは手でざっくりとちぎり、食感を残しています。






青果コーナーで販売しているイチローファームさんのレタスが使われていました(^-^)

お店で売っているレタスが使われているなんて、安心感が高まりました♪






見慣れたサラダのレタスですね~(^-^)







このたまねぎのみじん切り機、すごかったです!!

何がすごいかって、一瞬のうちにダダダダとみじん切りにされていく速さと、空間に広がるたまねぎの刺激で涙がポロポロ出てきました(笑)

それなのに、たまねぎチョッパー職人さんは、涙にくれている様子もなく、テンポよくダダダダとみじん切りをし続けていました!!





常務に泣かされているのではなく、たまねぎの刺激に涙が止まらない中根さん。(かわいいですね~)








胡麻和えに使われるほうれんそうも、テンポよくカットしていました(手作業です!)

ものすごく速かったです!!





ここで作業している方達は、おそらく担当のお野菜が決まっているようで、テンポとリズムがありました。

どんな職種の職人さんも仕事にはテンポとリズムが付き物です!



素晴らしくてあっけにとられてしまいました!








加工された野菜は、鮮度を保ったまま午前中に各店舗へ配送されます!




次回は、vol.4 お肉編をご紹介いたします。





デリカセンター 過去の記事 ⇒ vol.1 お惣菜編vol.2 野菜編









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