フランス報告①
2016年09月11日
こんにちは。レジ担当の中根です。
私は9/1~8まで、フランスワイン合宿に参加してきました!
この合宿ではビオあつみで取り扱っているワインの生産者の方のもとへ行き、ぶどう栽培の様子やワイン醸造の様子を見ることができました。
今回は「アルノーヌーボー」でおなじみ、ローランミケールさんの報告です!

まず、ローランさんの畑は「ラングドック地方」にあります。

フランス南部にあり、スペインのお隣です。
ラングドックの夏はとにかく乾燥していて暑い!!!!
日中の気温は38℃まで上がりました
今年は特に乾燥がひどく、ぶどうの水分も少ないようで、生産者の中には搾ってもジュースが出てこず、ワインづくりが難しくなってしまった人もいたようです。
ローランさんはすべての畑に灌漑(かんがい)を設置していたため、それほど乾燥による被害はなかったようです。

↑ぶどうの木の間に黒いパイプがありますが、それが灌漑です。パイプの下に小さな穴が開いていて中を流れる水が少しずつ畑に落ちる仕組みになっています。
ワイン用のぶどうは日本で食べるぶどうより小さいです。デラウェアとかブルーベリーくらいです。
そして、食べるとめちゃくちゃ甘い!!!!!!
日本のぶどうより水分が少なく、甘みが凝縮されている感じです。

そして、完熟しているかどうかは種で調べます。
まず見た目ですが、未完熟のものは種が緑色です。かじると固いです。
完熟したぶどうの種は種が茶色から黒っぽくなっています。かじるとぽろぽろと崩れます。
このように、ぶどうの様子をこまめにみて、食べてみて、収穫のタイミングを見極めているそうです。



ローランさんのワイン醸造所はまるで工場のようでした。
最新の設備を投入し、清潔な環境で均一な品質のワインを多く作ることができます。
最初は「工業製品みたいでちょっとなあ・・・」と思ってしまいましたが、
できあがったワインを飲むと「こんなにおいしいワインがこの金額で飲めるのはすごいことだ・・・!」と気づきました。
瓶詰やラベル貼り、箱の組み立てなど、オートメーション化できるところは最新の機械をつかい、
一番大切なぶどうの栽培や醸造の部分はローランさんの技術で行っているので、
コストパフォーマンスのすばらしい、そして何よりおいしいワインが出来がるのだと思いました。
20種類以上のワインをテイスティングさせていただいた後は、
プールのある中庭で昼食タイム(^^♪
南フランスは魚介が本当においしい!生のムール貝!!最高!!
(旅行中3日連続で生牡蠣たべました)

スペインが近いのでパエリアもよく食べるようです。

ロゼは本当に何にでも合います。これはマグナムサイズです。(フランスではロゼのマグナムをよく見かけました)
フランスでは年間通して30%くらいの割合でロゼを飲むそうですよ。日本にももっと広まってほしいです。

デザートに食べたぶどうは水分たっぷりで甘い、日本でも食べるタイプのぶどうでした♪

************************
ローランさんの今年のヌーボーは3種類!
・最高級ぶどう・ピノノワールを使用した赤
・ソーヴィニヨンブランを使用したきりっとさわやかな白
・どんな料理にも合う!一番飲みやすいかも?ロゼ
特に今年の赤はピノノワールというぶどうを使用しているので、大注目です!
今年の暑さと乾燥でいつも使用しているぶどうの成長が遅れており、
いまだかつて誰もやったことのない(?)「ピノノワールでヌーボーをつくる」ということに挑戦したそうです!!
発酵前のジュースを試飲させていただきましたが、今まで飲んだどんなぶどうジュースよりおいしい
このままジュースとして販売してほしいくらい。

これはヌーボーもおいしくなること間違いなしです
9月中のご予約は超早割特別価格になります。
めんどくさいからあとで…ではなく、お得なうちに予約しちゃいましょう
サービスカウンターでお待ちしております♪
私は9/1~8まで、フランスワイン合宿に参加してきました!
この合宿ではビオあつみで取り扱っているワインの生産者の方のもとへ行き、ぶどう栽培の様子やワイン醸造の様子を見ることができました。
今回は「アルノーヌーボー」でおなじみ、ローランミケールさんの報告です!

まず、ローランさんの畑は「ラングドック地方」にあります。

フランス南部にあり、スペインのお隣です。
ラングドックの夏はとにかく乾燥していて暑い!!!!
日中の気温は38℃まで上がりました

今年は特に乾燥がひどく、ぶどうの水分も少ないようで、生産者の中には搾ってもジュースが出てこず、ワインづくりが難しくなってしまった人もいたようです。
ローランさんはすべての畑に灌漑(かんがい)を設置していたため、それほど乾燥による被害はなかったようです。

↑ぶどうの木の間に黒いパイプがありますが、それが灌漑です。パイプの下に小さな穴が開いていて中を流れる水が少しずつ畑に落ちる仕組みになっています。
ワイン用のぶどうは日本で食べるぶどうより小さいです。デラウェアとかブルーベリーくらいです。
そして、食べるとめちゃくちゃ甘い!!!!!!
日本のぶどうより水分が少なく、甘みが凝縮されている感じです。

そして、完熟しているかどうかは種で調べます。
まず見た目ですが、未完熟のものは種が緑色です。かじると固いです。
完熟したぶどうの種は種が茶色から黒っぽくなっています。かじるとぽろぽろと崩れます。
このように、ぶどうの様子をこまめにみて、食べてみて、収穫のタイミングを見極めているそうです。



ローランさんのワイン醸造所はまるで工場のようでした。
最新の設備を投入し、清潔な環境で均一な品質のワインを多く作ることができます。
最初は「工業製品みたいでちょっとなあ・・・」と思ってしまいましたが、
できあがったワインを飲むと「こんなにおいしいワインがこの金額で飲めるのはすごいことだ・・・!」と気づきました。
瓶詰やラベル貼り、箱の組み立てなど、オートメーション化できるところは最新の機械をつかい、
一番大切なぶどうの栽培や醸造の部分はローランさんの技術で行っているので、
コストパフォーマンスのすばらしい、そして何よりおいしいワインが出来がるのだと思いました。
20種類以上のワインをテイスティングさせていただいた後は、
プールのある中庭で昼食タイム(^^♪
南フランスは魚介が本当においしい!生のムール貝!!最高!!
(旅行中3日連続で生牡蠣たべました)

スペインが近いのでパエリアもよく食べるようです。

ロゼは本当に何にでも合います。これはマグナムサイズです。(フランスではロゼのマグナムをよく見かけました)
フランスでは年間通して30%くらいの割合でロゼを飲むそうですよ。日本にももっと広まってほしいです。

デザートに食べたぶどうは水分たっぷりで甘い、日本でも食べるタイプのぶどうでした♪

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ローランさんの今年のヌーボーは3種類!
・最高級ぶどう・ピノノワールを使用した赤
・ソーヴィニヨンブランを使用したきりっとさわやかな白
・どんな料理にも合う!一番飲みやすいかも?ロゼ
特に今年の赤はピノノワールというぶどうを使用しているので、大注目です!
今年の暑さと乾燥でいつも使用しているぶどうの成長が遅れており、
いまだかつて誰もやったことのない(?)「ピノノワールでヌーボーをつくる」ということに挑戦したそうです!!
発酵前のジュースを試飲させていただきましたが、今まで飲んだどんなぶどうジュースよりおいしい


これはヌーボーもおいしくなること間違いなしです

9月中のご予約は超早割特別価格になります。
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サービスカウンターでお待ちしております♪
Posted by ビオ・あつみ at 13:22│Comments(0)
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