「自然循環への取り組み」

ビオ・あつみ

2023年11月20日 09:30

おはようございます。ビオあつみエピスリー浜松です。

本日は、2,000円以上お買い上げの方にクーポンシールを差し上げます。

月曜クーポンをお持ちの方は、お好きな品一点を10%引きでご購入いただけます。


14時頃には、朝挽きの鶏一番がご用意できる予定です。



昨日は、豊橋市にあるオアシスファームに初めて行ってきました。

渥美フーズが管理している鶏舎で、各店舗から野菜クズなどを集めて、2年前から堆肥作りをしていました。

そのうち鶏を飼い始め、まもなく1年経ちます。






ナビがまた変な場所へ案内したため、迷いながら到着しました(^^;;

駐車スペースに着くと、大音響で鶏の鳴き声が聞こえてふと見ると、雄鶏が車に向かって雄叫びをあげていました(°▽°) (自由すぎる……笑)


鶏舎の周りは森になっています。

風の強い日でしたが、鶏舎の周りは静かでした♪



自然に佇む鶏がかっこよすぎてつい撮影してしまった…。



この日はオープンファームが各農園で開催されていたため、親子連れなどの見学者が絶えませんでした。
とてもいい体験をされたと思います。




ワタシはお米を差し入れ♪

パラパラと撒くと、こんなに集まった!笑





鶏舎はにおいがほとんど気にならなかったのが意外でした。
野菜クズやフルーツなど、人間が食べる美味しいものを鶏さんも食べているので、腸内環境が良いらしく、鶏糞が匂わないのだと渡会社長に教えてもらいました。


話しはそれますが、

ワタシが住んでいる所から車で5分ほど走った山の中に大規模な鶏舎、豚舎があるのですが、風向きによっては本当に悪臭がします。その界隈を車で通過する時には、この匂いの影響をうける地域の人たちはどんな思いをしているのだろう、と思ったことがあります。

また、自然の中に廃棄された鶏糞が元で、環境汚染を引き起こした事件もあり、大規模だけに廃棄問題も莫大なのだろうと思いました。



そこへいくと、オアシスファームの循環システムはすごいです!

広い鶏舎や裏にある森を自由に動き回る鶏!

堆肥は、鶏が勝手に掻き回してくれている!

こんな鶏舎は初めて見ました!










この、自由に動き回る鶏を見ていたら、

狭いケージに入れられて、動くことさえままならず卵をひたすら産む一般的な養鶏は虐待では?と思ってしまいました。


ここの鶏は鶏らしく生きてます。
きっとストレスがあまり無いのではないかと思うくらい!

だから美味しい卵を産んでいるはず!


抗生物質も薬も必要ない養鶏ってこういう形なんだろうなぁと感動的でした。



堆肥作りで、今までの焼却などに掛かる経費が数100万円単位で軽減されています。

野菜クズは堆肥に、
堆肥は鶏さんが掻き回してくれる、
堆肥で果物や野菜を栽培している、
収穫した果物は加工して販売できる、
鶏が産んだ卵も販売、とても人気です。


ここだけでも、この自然循環システムはすごいなぁと思います。

社員も交代で、体験する機会が巡ってきます。


また、堆肥は栄養がたっぷりらしく、あえて果樹園に蒔かなくても果物が成る、と社長から聞きました。
一体どんな土作りをしているのでしょう!



自社農園を持つ渥美フーズ。
この先どのように広がっていくのでしょうか。

こんな取り組みをしています↓↓↓







本日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。

いつもありがとうございます♪




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